イメージと現実の境目の目撃者

イメージと現実の境目を目撃できるのが写真をやっていて一番面白いところだったりする。

この前instagramでpostした、のうみと撮ったこの作品たち。

名称未設定-29名称未設定-25名称未設定-17

ばっちりメイクをしたままお風呂に入るなんてありえないし、菊の花びらだって完全に装飾のために入れたもの。

でも見せたいものが自分なりに解釈した「Femininity」であって、それが現実から離れても別段問題ないと思っていて。

しかしこんなクールな表情を見せているけど、実際ははしゃいだり、のぼせたり、現場自体とそのコミュニケーションは楽しいもので、そこで見せるパーソナルな表情はまさにリアルなもので、

写真には収めていないけど、そういうイメージと現実を「カメラを向ける、向けない」で自由に行き来することができるのはとても特別で刺激的だと思う。

ちなみにリップはCHANELの赤いルージュを使っているけど、上の写真は全てネガフィルムで撮ったものなので赤が薄い。

しかしポジで撮った方は、

名称未設定-31名称未設定-32

赤の発色がまた全然違う。独特で、妖艶な雰囲気がしっかり写っている。

自分が今「美しい」と思うのはこっちかな。時代はネガが流行っているから、ネガのぼんやり感やフィルターがかかった質感がいいって思う人が多いと思うけど。

撮影って、ずっとやってきて今感じるのは、被写体の持ってるパワーやバイブスがものすごく大事だということ。

奇妙でユニークな提案でもコンセプトをしっかり伝えれば了承してくれるし、出来上がった写真は最高に美しくて、クレイジー。だから僕は写真を撮るたびにエネルギーをモデルからもらっている気がするんだ。

普段のサロンワークでもお客様にたくさんのエネルギーをもらっているし、仲間にもたくさんもらってる。昨日なんて後輩といつもお世話になってるモデルが働いてるバイト先にサプライズで突撃して、近くのUFOキャッチャーで後輩が一発で取った(マジであれはイケメンだった)でかいぬいぐるみを高校の卒業祝いにプレゼントしたんだけど笑

IMG_1358IMG_1361

それで喜んでもらえたり、「行こうぜ」って言って一緒に行ってくれる後輩がいたりすることでむしろそれがエネルギーになってる。

大人になると課題を与えられることって少なくて、自分で作らないといけなくなる。

僕は美容と写真を通じて、自分が解釈する「Femininity」を生涯かけて表現していきたい。そのことで誰かにエネルギーを与える側になれたら最高なんだけどね。

one love.

 

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中